新ひつじカメラ

登山とカメラの記憶をのんびりと

ぶらり浦賀旅 【20250223】

しかし今年は寒い。長い寒波のおかげでホントに寒い。
本来なら鋸山へ御礼参りと行きたいが、フェリーで一服したいので今回は回避。
ならばどこへ行こうかホトトギス。


連休の中日、まずは松屋で朝定食を食べ、ガラガラグリーンでいざ久里浜へ。
駅前ではヤギが草を除草中(一匹は何と茅ヶ崎出身)。そんなのんびりなエリア久里浜。
すぐ近くの京急久里浜まで歩いて、そこからバスで浦賀へ向かう。


京浜急行本線の終着駅、浦賀。いつか来てみたかった街のひとつ。
小さい頃から特に縁がなく50年も経ってしまった。こういう所は制覇せねばw。
今日は小さな港町なので歩く事を旨としよう。


ガイドマップも何も無い浦賀。駅前にダイチャリを発見したのでとりあえず借りる。
(オイオイ、歩くんじゃないのか?)
さすがは海辺のダイチャリ。結構な高確率でイスとか壊れている。まったくネェ。


うむ海沿いは気持ちいい、が程なく歩道消滅。チャリには優しくない街、浦賀。
海からは三方山に囲まれているしチャリはいらぬかナ。とりあえず一旦返却(笑)。


結局歩く(笑)。風もなく暖かい海辺を歩き、まずは目的地の東叶神社へ。
浦賀には海を隔てて東と西に叶神社があるらしい。なかなか珍しいパワースポット。
どちらも行けば願いが叶うか東西の叶神社。こりゃ厄落としにもよさそうだ。


意外と立派な社殿の横に怪しげな階段。きっと頂上本社があるに違いない。
何の案内も書いてないが、いざ行ってみようと上るが案外キツイw。運動不足。


たいした階段でもなかろうにゼイゼイする(笑)。やがて頂上本社。とっても静か。


更には見晴らしのよい場所あり。房総の鋸山がすぐそこに感じる。
ペリーの黒船がすぐ眼下に停泊してて当時は見物人でごった返してたとの事。
何かがあると人が押し寄せる街、浦賀。


下山?して社殿周りを探索すると身代り弁財天様の祠を発見。
なになに、その横に比叡山由来の井戸があり、かの勝海舟が修行で使ったとな。
そしてその流水を硬貨にかけ流し常に身に着けると開運と金運のご利益ありとな。


早速お守り袋を戴き下心満載でジャブジャブ(笑)。こーゆーのがすごく楽しい。
ネットにもどこにも載っていない情報を現地で見つけると楽しい。身に着けよう。


ジャブジャブした後は西叶神社へ向かう。意外ときれいな浦賀の海。気持ち良い。


西側へは乗ってみたかった「浦賀の渡し」で浦賀湾を横断する。雰囲気がイイね。


船がいない時はボタンで呼ぶシステム。今日は休日なので常に行ったり来たりだが、
あえて押してみる。特にブブーとかの反応がないので平日は不安になるかも知れぬ。


小さな船だがあっという間に対岸に着く。ぐるっと湾を周ると30分以上掛かるので
もの凄いショートカット。約300年前からあるという驚きの歴史。しかも市道扱い。
なかなか珍しいものが多い街ですな。初めて来たけど…。


西側の船着き場の目の前が西叶神社。
由来は源氏の再興を祈願し京都の坊様が石清水八幡宮を勧請したとの事。
という事は鶴嶺八幡宮の仲間?か、うちの祖先も源氏寄りなので縁があるねぇ。


こちらにも社殿の横にいかにもな階段発見。どこまで続くかわからんが登ってみる。


ほどなく頂上本社と思われる祠に到着。静けさの向こうの浦賀湾が美しい。


こうやって見ると同じ県内とは思えないほどのどかな港町。数百円で旅気分とな。
黒船来航で見物人が溢れた港町。終戦後は56万人の引き揚げ者で溢れた街。
壺からお札が出てきて見物人で溢れた街。浦賀という街の歴史はけっこう深い。


さて腹が減ったw。なにかルーメソ的な物が食べたい。ひとまず駅前にありそうだ。
時刻は午後3時、入ってみると店内はなんとほぼ満席。これはもしや名店かも…。


台湾ラータンメンとやらを注文。まさかの熱っつアツの辛いあんかけルーメソ。
ちと想像してた台湾ルーメソではなかったが美味い。猫舌と戦いながら食べる。
先日のベスピオといい、最近熱々の辛いものとよく出会うナ。猫舌なのに…。


安くて旨い中華広香居(コウカイって…)、ご当地の名店でした。恐るべし浦賀。
食べきれなかったエビ炒飯をお土産にコープでイカとボラを買い足し帰路に着く。
いつも満足な意外と知らない街シリーズ、浦賀はとても深かった…。


御朱印帳を忘れて来たのでまた来よう(笑)。

《へなちょこ散歩記録》
・天気 晴れ
・お供カメラ DMC-GX1/LEICA SUMMILUX 15mm