今年も振り返れば相変わらず忙しかった。夏なんか早く帰れる日も無かった。
でもなんか今までの「ダズゲデクデ~」みたいな忙しさではなかった感じがする。
何となく落ち着いた忙しさ、静かな忙しさ、みたいな…。歳をとっただけか(笑)。

そんな今年の漢字は 静。
忙しいのに慣れたのか、はたまた吐き出す作法を身に付けたのかわからないが、
振り返れば忙しいがそれとなく静かな一年だった。平和といえば平和だったか(笑)。
そういえばこの”ひつじカメラ”を支えてくれたgooブログも静かに提供終了とな…。
「静」といえば、昨年の暮れに大好きな作家、伊集院静さんが亡くなられた。
昔、久々に会った母親から一冊の本を渡された「こういう大人になりなさい」と。
それが伊集院氏の本だった。作品を読み漁りやがて母が言った意味に気付いた。
「肝心なのは、なぜ生きるかではなく、まず生きること」
「酒は品良く飲みなさい。人も、酒も品格だ」
「あっちでぶつかりこっちで倒れたり、遠回しになるような人生の方が豊か」
ゆっくりだが少しずつ人並みな生活に戻れたのは一つひとつの言葉達であった。
(伊集院さん、ご冥福をお祈りいたします…。)
さて来年はどんな一年になるやら。たまには”宝”とか”叶”とか言いたいワナ(笑)。