新ひつじカメラ

登山とカメラの記憶をのんびりと

どこかへビューンと長岡旅 2日目 【20240713~0714】

梅雨真っ盛りの新潟長岡。滞在2日目は午後から本格的に雨の予報。


それはさておきヒツジのすごさ。雨だっつてるのにこの週末のみ降らない予報。
ここ2週間ずっと雨。で今日は昼過ぎから雨。でもいる間は降らないヒツジ魔法。


本日は降る前にウロウロしようと早めのチェックアウト。お世話になったホテル。
何とも昭和感満載のビジネスホテル。新幹線開業時からあるであろうシブい感じ。


余談だがこのエレベータ横の701号室。狭くて入りにくいし騒がしいだろうに…。
後から無理矢理部屋作りました感が満載w。当時はそれでも足りなかったのか。


哀愁漂うレトロホテルを後にまずは朝食。駅ビルで長岡名物ショウガルーメソ。
立ち食いそばのだけど(笑)。でもウマイ。醤油ルーメソにショウガってすごく合う。


暑い日の朝からショウガルーメソ食べてすでに汗だく。さてお次は恒例のチャリ。
今回は破格値のレンタルママチャリ。いちおうギヤ付きなので赤湯チャリより楽。
やっぱ観光(別に観光スポットに行くのではなく街ブラね)はチャリに限る。


そして恒例のご当地スーパー詣で。いつぞやの花火大会の時に見たウオロク。
時を越えてまさかのママチャリで再訪。忘れかけてた長岡名物の枝豆など購入。


そして来たかった長岡花火大会の会場。風景は時が流れてもそう変わらない。
10年の時間が流れても風景とはその時空を戻し、思い出させてくれる気がする。
あの日あの時の自分より、少しは成長しているのカナ。旅は心の洗濯である。


さてポツポツと降って来た。でも朝の予報ではとっくに雨予報。ヒツジの利益か。
こんだけ雨を避けられるとコワい(笑)。そして長岡はアーケードが網羅されていて、
ほぼ雨に打たれずウロウロできる。雨の為ではなく豪雪に対応してるんだろうナ。


新潟は洋食文化。なので昼食は町洋食店でランチ。10年前ならまず入らないナw。
せっかくご当地に居るからご当地メシを食わねばなるまい。これビューンのおかげ。


なかなかのボリューム感で、しかも安いと来たもんだ。ただいま新潟満喫中とな。
静かで昭和レトロな店内で頂くランチ。なかなか美味しゅうございました。


さして雨も降らず蒸し暑い。食後にくだらない事に気付く。
なんと奇跡的にチャリのカギが同じ。これってすごい確率では?スゲエな長岡。


雨はまだ降らない。ならばとサイクル散歩続行。レトロな長岡の街を楽しむ。
融雪で真っ赤な道路。もうないチェリーと専売公社の文字。長岡も良い町で。


おそろしく水量の多い川。米どころだからか?そんなの見ながらサイクリング。


ウロウロしてたら第2スーパー発見。ウレシイ。長岡民もいいもの食べてるナァ。
なんと佐渡産のズワイガニが1杯1000円以下。買いたいが涙をこらえてスルーする。


カニに後ろ髪を引かれつつチャリ返却。チャリ散歩は良い。ちょうど雨も降り始め。
まだまだ時間があるので駅ビルで一杯を企む。目をつけていた居酒屋はすでに満席。
「予約してます?」と感じの悪い店員。そうか、長岡は予約文化の街だった…。


そんな時はファミレスだ(笑)。茅ヶ崎ジャスコにもある四六時中に新潟で入る。
おおハッピーアワーとな。マルエフがたったの280円!何から何まで安いぜ長岡。


メシも食わずにつまみになりそうなモノばかり頼みビールばっか飲む旅行者(笑)。
旅慣れてきたなぁ。交通費が掛かってないからこそ、その土地に居る事が楽しい。


ファミレスで十分楽しんで駅へ。レトロなホームに滑り込んでくる帰りの新幹線。
今日中には茅ヶ崎に戻れるって、新幹線は魔法の杖。しかもタダ。ビューン最高。


帰りの車中もぬかりなく長岡名物を頂く。随分と食いしん坊になったもんである。
これも旅の変化。だってタダなんだもん。今回も満足なビューン長岡旅でした。


おまけ。帰りの駅ビルで佐渡産ズワイをGET。だって保冷材も一緒に売ってたし。
えっちらおっちら持って帰ってきました(新潟産の大きいシジミとフグも衝動買いw)。
次の日食べたけどスゲー美味かったよー。いいね新潟県。いいねビューン旅。



新幹線に乗ったら雨が結構降って来た。
雨をよけるひつじ組。いよいよ神社でも作るか…。


《へなちょこ旅行記録》
・天気 1日目晴れのち曇り 2日目曇りのち雨
・お供カメラ ILCE-7/Sonnar T* FE 35mm F2.8